1964年、中国の遼寧省錦州市で生粋の満州族の家庭に生まれる。
幼少より絵を非常に愛したが、特に中国画を好み進んで書画家に習う。
長じて、全国、省、市の美術展に数々の作品が入選し、大賞も授賞する。優秀な成績により中国美術家協会遼寧分会会員、遼寧省文化芸術連合会委員等に選ばれるとともに、若手女流画家として活躍、錦州画院画家となる。
1991年、中国美術の最高学府浙江美術学院(現中国美術学院)において、中国美術界で著名な諸師の門下として、本格的に中国画の研鑽を積み、色彩豊富で華麗な工筆花鳥画から、伝統と個性の融合した特徴ある水墨・彩墨の写意画に至るまで広い様式を持つに至る。
2000年、来日し、千葉県佐倉市に在住。
2001年以後、個展を毎年開催するほか、水墨画教室、大学等で水墨画の実演会を開催するなど、水墨画の普及活動を行なうとともに、旺盛な創作活動を展開している。
・暁水墨会主宰
・水墨画日中友好協会副会長
・亜細亜太平洋水墨画公募展審査員
・日本鄭板橋学会理事
・墨縁会顧問(佐倉市文団連)
・NHK文化センター千葉・中国水墨画教室講師 |