■展覧会の情報
・皆様に想像を膨らませていただけるようなシュールな異空間を作ろうと考え、それぞれの作品にアイデアを凝らしています。旬なデジタル・アートのおもしろさを感じていただければうれしい限りです。3D-CG技法から生み出した近作から、国際版画展、Asia Digital Art Awardなどの国際公募展での入選・入賞作品を含めて約20点を展示します。
・なお、今回の個展は、オーナー天野喬夫様のご厚意によるステージワン・ギャラリー企画展です。
(*1)デジタル版画とは:パソコン上の複数レイヤー(版に相当する)に、いろいろなデジタル素材を取り込み、重ね合わせ、組み合わせて制作するデジタル技法を駆使した最先端のアート作品です。当方の場合は、3D-CGモデルを使っています。
■作家 小花春夫のプロフィール/画歴:
・3D-CG(立体のコンピュータ ・ グラフィックス)の世界の中で、立体的なオブジェを作り 組み合わせることにより、「絵筆で描く」こととは全く違った新しいプロセスで、作品を制作しています。
・「 日常どこにでもありそうな情景の中に、思いがけず表出する違和感の面白さ 」を追及して、シュールで挑戦的な作品制作を目指しています。 今までに誰も想像しなかった新しい感覚の世界を表現できれば、こんなうれしいことはありません。
詳細 : http://hobana.cocolog-nifty.com/about.html
■公募展
・旺玄展(東京都美術館) 入選(入賞6回) |
(2004〜2011) |
・神奈川旺玄展 入選 (入賞5回) |
(2004〜2011) |
・神奈川勤労者美術展 入選 (入賞2回) |
(2005〜2007) |
・ハマ展 入選 (入賞1回) |
(2006〜2010) |
・版画展(日本版画協会) 入選 |
(2009〜2011) |
・神奈川県美術展 入選 |
(2009、2010) |
・ASIAGRAPH CG静止画公募部門優秀作品賞 |
(2010、2011) |
・高知国際版画トリエンナーレ展 入選 |
(2011) |
・Asia Digital Art Award 2011静止画部門 入賞 |
(2012) |
・台湾国際版画ビエンナーレ展2012入選 |
(2012) |
■主要グループ展
・デジタル・デイ展(東京・三軒茶屋) |
(2008〜) |
・デジタルアートX展(東京・銀座) |
(2008〜) |
・Agora Gallery(米国・New York)企画展 |
(2009、2010) |
・Tokyo Pixels展(版画家によるグループ展 東京・神田) |
(2010〜) |
■個展
・ZAIM Cafeギャラリー(横浜・関内)個展 |
(2008) |
・カフェ・ド・モミュ(東京・渋谷)個展(小品展)) |
(2010、2011、2012) |
・セントラルタワー・アートホール(東京・天王洲)個展 |
(2011) |
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