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岡田美佳 OKADA MIKA
1969年東京生まれ。幼少期より絵やフェルト人形などをつくり、
小学生の時から手織り機で作品を多数制作。中学生の頃、高荒真樹先生より型染めを習う。
その後、敬愛する安野光雅先生の絵画を刺繍で模写したことを機会に、刺繍画の世界に入る。
1992年より刺繍画の個展を各地で開催。雑誌「暮らしの手帖」70号、「銀花」第123号、
「刺繍通信」vol 7などに特集記事掲載
2002年一年間にわたり毎日小学生新聞に「美佳の美術館」として作品と記事が毎月掲載
展覧会の説明
岡田美佳は、刺繍による新しい絵画表現を手がけて２０年余り、
彼女の針と色糸の紡ぎ出す心温まる作品は、多くの人々を魅了してきました。
本展では、得意の食卓の風景から「和のおもてなし」をテーマに作品を紹介。
心を込めた料理を器に盛り、お膳にしつらえる時の緊張と歓び。
この高揚を、精妙かつ大胆な色彩とステッキで、またビーズ、布、
絵の具、木片と多様な素材を駆使した、
立体的な画面によって、描きだしています。色彩と素材による光と影が、私達の眼差しを絵の世界に導きます。
主な個展と作品展示
練馬美術館 光が丘美術館 ギャラー光が丘 暮らしの手帖社別館 広島・泉美術館
長野・茅野市美術館 米子市美術館 嫁菜の花美術館
マルメ大学総合病院小児児童リハビリテーリングセンター(スウェーデン）
八ヶ岳美術館 宮崎県都城市立美術館
ミキモトギャラリー(名古屋店・梅田店・本店：銀座ミキモトホール）
茨城県天心記念五浦美術館 埼玉会館 島根県立美術館
HP：http://mikam.hp.infoseek.co.jp/mm/
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アート東京とは
