【展覧会概要】
山内崇嗣は1975年生まれ、セゾンアートプログラム、クンストビューロ(ウィーン)、
東京オペラシティアートギャラリーなど、内外で作品を発表している気鋭の画家です。
自ら図像と認識の関係について思索し、その考察をもとに実験的な制作を行っています。
親しみやすいがよくみると奇妙な絵画。とりつきやすいポピュラーなモチーフで
不思議な世界を構築します。
今回発表するのは、オニグルミの葉痕と冬芽を描いた「冬芽」シリーズ。
果たして、どんな仕掛けになっているでしょうか?
クロージングには、山内が参加するVOCA展2008(上野の森美術館)の推薦者
蔵屋美香 氏(東京国立近代美術館主任研究員)と作家によるトークショーが行われます。
どうぞ楽しみにご観覧ください。
【作家】
山内崇嗣 http://www.omolo.com
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