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『ジェンダー/女・もうひとつの美』 (全4回)
 

『ジェンダー/女・もうひとつの美』  (全4回)


 
 
会期
■展覧会
第1回 '08 10月 6日(月)−10月11日(土) 井上廣子展(インスタレーション)
第2回 '08 10月13日(祝)−10月18日(土) おぐらとうこ展(人形)
第3回 '08 10月20日(月)−10月25日(土) 関直美展(彫刻)
第4回 '08 10月27日(月)−11月 1日(土) 達和子展(絵画)

入 場:無料
時 間:11:00〜19:00(毎木曜日21:00まで。土曜日17:00まで。)

■講演会
テーマ:『フェミニニティのありか−素材/身体/関係性』
内 容:「ジェンダー/女・もうひとつの美」展の出品作家の解説も含めて、アートとジェンダーを
     めぐるスライドレクチャーを予定しています。
講 師:香川檀(かがわまゆみ・武蔵大学人文学部教授)
日 時:10月5日(日)14:00〜16:00
参加費:1,000円
定 員:20名 (先着順)
会 場:ギャルリー志門
参加ご希望の方はg-simon@iij4u.or.jpまで。

[講師:香川檀(かがわまゆみ)プロフィール]
1954年東京生まれ 表象文化論、ジェンダー論、20世紀美術史。ロンドン大学ゴールドスミス校(美術史・視覚文化論コース)修士課程終了。ベルリン・フンボルト大学(文化・芸術学)を経て、東京大学大学院総合文化研究科学(表象文化論コース)博士後期課程単位取得退学。現在武蔵大学人文学部教授。早稲田大学講師。イメージ&文化研究会、表象文化論学会、美学会、日本ドイツ学会会員。著書に『ダダの性と身体』(ブリュッケ1998年)『ベルリンのモダンガール』(三修社2004年)『記憶の網目をたぐる−アートとジェンダーをめぐる対話』(彩樹社2007年)
会場

GALERIE SHIMON
ギャルリー志門
〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-7 新保ビル3F
Tel :03-3541-2511
Fax:03-3541-2512
e-mail:g-simon@bu.iij4u.or.jp URL:http://g-simon.com/

作品紹介

この展覧会は、昨年、逝去された美術史家・若桑みどりさんを偲んで企画いたしました。若桑氏は、東京藝術大学卒業後、西洋美術史、表象美術史等を専門とされていましたが、90年代半ばより、美術に表現された女性のイメージの問題に取り組み、それまでの男性の異性愛的視点で描かれた表現のみを「美」とする絶対的基準を否定し、ジェンダーをめぐる議論をリードしました。
本展は、4週間を4人の女性アーティストで構成し、性差の呪縛の見直しから見えてくる「存在」そのものの原点に回帰し、表現を通して新たな関係をさぐっていこうとするものです。21世紀に入りあらゆる価値観が崩壊し不安な過程にあるいま、求められているものは何か。皆様とともに考えていくことができましたら幸せに存じます。何卒ご高覧いただきたくよろしくお願い申し上げます。

ギャルリー志門  深井美子

地図

ギャルリー志門 地図

東京メトロ銀座駅A3出口より徒歩5分
都営浅草線東銀座駅A1出口より徒歩2分


 




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